4日夜の人出 “まん延防止”対象地域で減少傾向[2021/04/05 10:48]

 新型コロナの感染の再拡大を受け、5日から「まん延防止等重点措置」の対象となる地域の4日夜の人出は減少していました。

 ソフトバンクの子会社「Agoop」によりますと、午後9時台の人出は1週間前に比べて仙台・国分町で11.1%、大阪・ミナミで5.2%、神戸・三ノ宮で12.7%といずれも減少していました。

 これらの地域では5日から自治体が飲食店に対して午後8時までの時短営業を要請します。

 一方、東京都内の4日午後3時台の人出は、お台場と表参道で24%余り、渋谷センター街や原宿、六本木で6%から8%余り増加していました。

 一方、銀座で7.6%、新宿で2%減少していました。

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