“家飲み”も生ビールサーバーで 大手が次々参入[2021/04/07 20:29]
自宅で生ビールが楽しめるビールサーバー事業への参入が相次いでいます。
アサヒビールは家庭用の生ビールサービス「ドラフターズ」を発表しました。
月額7980円で会員になるとサーバーが借りられ、月に2回ビールが届くシステムです。
アサヒビールは今年度3万人の会員数を目指すとしています。
ビールサーバーを巡っては、キリンビールもこの春から全国で本格展開を始めています。
新型コロナウイルスの影響で飲食店の時短営業などが続くなか、いわゆる「家飲み」でのビールの需要を高める狙いがあります。