手術をVRで学ぶ コロナ禍の若手医師が見学難で…[2021/04/12 17:41]

 VR(仮想現実)で高度な手術を学ぶことができます。

 心房細動の治療のためのカテーテル手術をVRで学ぶシステムで、医師の手元だけでなくモニターや技師の動きなど360度確認できます。

 新型コロナウイルスの感染対策のため、現在、医療現場では若手医師らが手術室に入って見学することが難しく、高度な技術を学ぶのに欠かせない実地での研修が足りていないということで、開発した東レなどは医療機関に「無償で貸し出す」としています。

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