MR技術を建設現場で活用 「複合現実」で作業効率化[2021/04/19 12:07]

 ゼネコン大手の「大林組」がMR(複合現実)を活用して、現場の作業を大幅に効率化できる技術を開発しました。

 このシステムは傷や汚れなどの情報のほか、工事の進捗(しんちょく)状況を現場で記録して共有できます。

 現場で完成予想図を浮かび上がらせるなど、現実の世界と映像を融合させるMR技術を活用しています。検査の時間を30%削減できるということです。

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