ホンダが脱炭素へ新目標 40年までにガソリン車ゼロ[2021/04/23 17:38]
2040年までにガソリンを使う車の販売をやめます。
自動車大手のホンダは、脱炭素に向けた新たな目標を発表し、2040年までに販売する新車のすべてを電気自動車と、水素で走る燃料電池車のみにすることを明らかにしました。
電気自動車などの割合を先進国の市場では2030年に4割、その5年後に8割と段階的に増やすとしています。
欧米や中国では電気自動車へのシフトが急速に進んでいますが、国内の大手メーカーでガソリンを使った車をゼロにする目標が示されたのは初めてです。