70年ぶり刷新 現金書留用封筒が強度そのまま一重に[2021/05/20 15:14]

 70年ぶりに現金書留の封筒が見直されます。

 現在の現金書留用の封筒は、中にもう一つ封筒がある二重構造になっていますが、新しい封筒では一重となります。

 封筒の強度はそのままで、封印の手間が少なくなります。

 価格はこれまでと同じ21円で、日本郵便は、今、使われている封筒がなくなり次第、順次新しい封筒に切り替えるとしています。

 新型コロナの感染拡大で人と会う機会が減ったことから、現金を直接送れる現金書留用の封筒を使う人が増えているということです。

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