三菱自で30万台超えるリコール ブレーキ不調の恐れ[2021/05/27 17:27]
主力の軽自動車で30万台を超える大規模なリコールです。
三菱自動車は主力の軽自動車「eK」と「eKSPACE」のほか、日産自動車に供給する「DAYZ」や「ROOX」の4車種合わせて30万2097台のリコールを国土交通省に届け出ました。
いずれもエンジン制御装置の不具合によって急停止する際などにブレーキが利きにくくなる恐れがあるということです。
すでに39件の不具合が見つかっていて、そのうち1件ではブレーキを踏んだにもかかわらず前の車に追突する物損事故が起きています。