日商・中小企業対象のワクチン共同接種を開始[2021/06/17 22:50]

 東京商工会議所は来月8日から中小企業を対象にしたワクチンの共同接種を開始すると発表しました。

 対象となるのは東京商工会議所に所属する従業員50人未満の中小企業で、新型コロナウイルスの影響で経営に大きな影響を受けた飲食や宿泊、観光などの事業者です。

 一日500回程度を目指し、予約の空きやキャンセルが出た際のウェイティング登録も実施するということです。

 日本商工会議所の三村会頭は「ワクチン接種は早ければ早いほど経済活動を広げることができる」として、ワクチン接種を市町村とも協力して進めていきたいとしています。

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