日本初の仕掛けも…味は本格派!“お取り寄せ駅弁”[2021/06/24 14:18]

ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を、日替わりで紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。

24日のテーマは、「自宅で旅気分!“お取り寄せ駅弁”」です。

これまで旅先でしか味わえなかった、あの駅弁の味が今、おうちで楽しめます。

コロナ禍で駅弁業界がこれまでにない苦境の最中、生き残りを懸け、駅弁のお取り寄せ販売を始める店が増えているのです。

これまで全国5000種類以上の駅弁を食べ歩いた駅弁ライター、望月崇史さん。ラジオ番組の放送作家として活躍しながら、1日1駅弁を紹介するウェブ記事も連載しています。

今回、自宅ならではの楽しみ方ができる“お取り寄せ駅弁”を3つ紹介してくれます。

■“焼き物の町”ならでは?「有田焼カレー」

全国お取り寄せ駅弁の旅。まずは、佐賀県の有田です。

県西部に位置する有田は、言わずと知れた焼き物の町。400年以上続く有田焼は、日本で一番古い磁器だと言われています。そんな有田のご当地駅弁が、「有田焼カレー」です。

焼き物の町ということで、カレーを焼いちゃいました!

地元のブランド、佐賀牛をぜいたくに使い、ルーは28種類ものスパイスが入った本格的な薬膳カレー。米も地元ブランド米を使うこだわりようです。

さらに、もう1つのこだわりが、なんと器がオリジナルデザインの有田焼なのです!もちろん、食べ終わったら皿として使えます。

駅弁は冷凍状態で送られてくるので、電子レンジで5分加熱してから、頂きます。辛さ、甘さ、渋み、苦み…色々な味がギュッと凝縮されています。

望月さんは「駅弁というものは、冷めてもおいしい。でも、やっぱり温めれば、よりおいしくなる」と話します。

アツアツの駅弁が、おうちで食べられるなんて、幸せです!

■“明治創業”だし香る!「ひっぱりだこ飯」

次は、兵庫県の西明石です。

県南部の瀬戸内海沿いに位置する明石は、明石海峡大橋や明石焼きなどが有名ですが、名産と言えば、「ひっぱりだこ飯」です。

西明石駅をはじめ、神戸などで販売されているこの駅弁。明石名産のタコを使った、絶品の炊き込みご飯です。

冷蔵で届くため、そのままでも食べることができますが、せっかくなので、温めて頂きました。肉厚で弾力あるのに柔らかい。タコのうまみがご飯1粒1粒にしっかり染み込んでいます。

もう一つの楽しみ方が、お茶漬けにして頂く。これはおうちならではです!作り方は超簡単。ご飯が浸るまで、お湯を注ぐだけでOKです。

タコ以外にも、練り物やアナゴ、シイタケなどから出ただしが、絶品のスープを完成させるのです。

■“日本初”の仕掛けも!「黒毛和牛」駅弁

最後は、三重県の松坂です。

県中心部にある松阪。世界的なブランド、松阪牛が有名なここで頂けるのが、松阪名物の黒毛和牛「モー太郎弁当」です。

見た目のインパクトがすごいです!でも、これだけではなく、“日本初”のものが、この駅弁にはあるといいます。実は、日本初いや“世界初”であろうメロディー駅弁なのです!

ふたの裏側にある電子機器に光が当たると、音楽が鳴るシステム。仕掛けがユニークな駅弁ですが、味は黒毛和牛をぜいたくに使った本格派です。

肉がすごく柔らかく、あっという間に口の中でなくなってしまいます。

望月さんは「その地域の一番良いものが詰まっている。それが駅弁だと思います」と話していました。

(「グッド!モーニング」2021年6月24日放送分より)

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