「映え」「中食」を意識 渋谷デパ地下リニューアル[2021/07/12 18:35]
働き盛りの「中食」狙いで、東京・渋谷の「デパ地下」がリニューアルです。
渋谷駅の地下にある「渋谷東急フードショー」がリニューアルオープンしました。
約6000平方メートルの売り場に総菜を扱うデリゾーンが新たに誕生したほか、生鮮食品とスイーツの3つのゾーンに104店舗が集まりました。
「映え」を意識した「いなりずし」やヘルシーかつボリュームのある「おかゆ」などが並びます。
東急百貨店によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大で高まっている自宅でおいしいものを食べたいというニーズや、なるべく手間を掛けずに食事の用意をしたいという共働き世代のニーズに応える品ぞろえを目指したということです。