新築マンションの平均価格 感染拡大前より値上がり[2021/07/20 15:55]

 今後も上がり続けるという見方が広がっています。

 不動産経済研究所は、この半年間に首都圏で販売された新築マンションの平均価格が6414万円だったと発表しました。

 新型コロナの感染が拡大する前の2019年よりも300万円ほど高くなっています。

 住友不動産営業部・吉野秀邦さん:「現時点では“億ション”が引っ張っているということで、購入意欲が非常に旺盛だと思います」

 専門家は「都心では用地の取得が難しくなり、価格が下がる要素がない」と話していて、上昇傾向は続くと予想しています。

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