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2021年7月23日 17:55

“食のレガシー”選手村の食材調達基準「GAP」

2021年7月23日 17:55

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 東京オリンピックの「食のレガシー」になるかもしれません。

 GAP(農業生産工程管理)は食の安全や環境保護、生産過程での安全などの基準をクリアした生産者に認証を与える制度です。

 1990年代に欧米で始まり、日本では15年前から導入されましたが、東京オリンピック・パラリンピック選手村の食材調達基準になったことで注目が集まっています。

 イオンやイトーヨーカドーなどの大手スーパーやマクドナルドなど大手外食チェーンなどが相次いでこの認証を得た生産者から調達する動きを進めているほか、農作物や食品の輸出にあたって世界各地で必要な認証となってきています。

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