オリンピック選手の半数近くが体調管理に使っています。
IT企業「ユーフォリア」が手掛けるソフトでは、選手が疲労度や腕・足の痛みなど設定した項目を入力すると、それらをデータ化して分析し、選手の調子や状態を把握することができます。
指導者やスタッフなどが過去のデータと比較したり、数値から適切な練習量を見極め、けがの予防にもつながるということです。
株式会社「ユーフォリア」・宮田誠代表取締役:「客観的なデータがあることによって、(指導者の)判断がさらに研ぎ澄まされるというか、また、新しい武器を手に入れて頂くことにつながれば」
プロスポーツだけでなく、アマチュアスポーツを含め、国内の1700チーム約10万人が導入していて、今回のオリンピックでもフェンシングやソフトボールなど、選手の45%が利用しているということです。
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