30億円以上を寄付 メルカリCEO リケジョを応援[2021/08/09 16:30]

 理数系の高校を志望する女子中学生の支援に乗り出しました。

 フリマアプリ大手「メルカリ」の創業者・山田進太郎CEO(最高経営責任者)がジェンダーギャップの解消などを目指す財団を個人で設立しました。

 その施策の第1弾として、高校の理数科などに入学する予定の女子中学生100人に対して国公立で年25万円、私立で年50万円を給付する返済不要な奨学金を始めます。

 山田CEOは「自身は多数派として何不自由なく育ったが、日本でも女性や外国人は公平でない立場にあることが分かった」と話し、今後30億円以上の私財を寄付することにしています。

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