飲食店の利用者約3割増“緊急事態”効果小さく[2021/08/18 16:12]
お盆休みの間、飲食店を利用した人が大幅に増えていました。
飲食店予約サイト「テーブルチェック」によりますと、お盆の期間だった8月9日から15日の飲食店の来店者数は、前の週より約3割増加していました。
今の緊急事態宣言が出る前の先月前半よりも、客足は増えていたということです。
政府は、お盆休みの間は自宅で過ごすよう国民に求めていました。
テーブルチェックの分析では緊急事態宣言による外食抑制の効果は、連休や東京オリンピックの影響もあり、前回よりもさらに小さくなったということです。