日経平均、一時500円高“総理不出馬”で買い広がる[2021/09/03 14:28]

 菅総理大臣が自民党の総裁選に出馬しない意向を示したことを受けて株価は上昇し、2万9000円台を回復しました。

 日経平均株価は3日午後の取引開始直後から買いが広がり、一時500円余り値上がりしました。

 約2カ月ぶりに2万9000円台を回復しました。

 市場関係者によりますと、菅総理が自民党総裁選に出馬しないと伝わったことで「衆院選での自民党の大敗シナリオが後退し、政権安定への安心感から買いが強まった」ということです。

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