バウムクーヘンのロス削減へ!大日本印刷と連動実験[2021/09/09 17:45]

 バウムクーヘンの作り過ぎを防ぎます。

 大日本印刷とユーハイムは予約の受け取り時間に合わせ、バウムクーヘンを店頭で焼き上げる実証実験を始めました。

 ユーハイムはこれまで需要を予測して生産し、それぞれの店舗に配送していましたが、事前に需要を見極めるのが難しかったということです。

 AI(人工知能)を活用したオーブンで職人と同等の品質のバウムクーヘンが焼き上げられ、大日本印刷の「需要を把握・管理できる仕組み」と連動することで最適のタイミングで商品を提供し、食品ロスの削減につなげる狙いがあります。

 実験では受注生産による効果なども検証するということです。

こちらも読まれています