シシャモも脱プラ 専用トレーでCO2を年間25トン減[2021/09/13 17:55]

 「脱プラ」の流れがシシャモにも及んでいます。

 イオンは独自ブランドの「トップバリュ」商品でシシャモを束ねるためのプラスチックのストローをなくしました。

 これまではシシャモの口の部分をストローでつないで固定していましたが、リサイクル原料を使って新たに開発した専用トレーはシシャモが動かないように工夫されています。

 この取り組みで年間150万本近くのストローを節約でき、約25トンの二酸化炭素の削減につながるということです。

 大手コーヒーチェーンがストローや容器を紙製に変更したほか、大手コンビニエンスストアが弁当の容器を紙製に切り替えるなど、プラスチックの使用を見直す動きが加速しています。

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