KDDIがスペースXと提携“スターリンク”とは[2021/09/13 23:30]

KDDIは13日、アメリカのイーロン・マスク氏が率いる宇宙事業会社『スペースX』と業務提携し、人工衛星を活用した通信サービス“スターリンク”を提供すると発表しました。

一度に打ち上げられる衛星は60基。分離した衛星は、あらゆる方向の軌道に乗り、世界中の人々に通信網を提供します。さらに、高度約550キロという従来よりも低い軌道上に配置し、地球との距離を近くすることで、より高速な通信を実現するものです。

海外では、すでに初期版を10万人が利用。今後、利用可能なエリアを拡大するため、1万2000基の打ち上げを目指します。

その恩恵はこんなところにも。チリ南部の小学校に、たどり着くにはボートに乗るしかありません。以前は電話すら繋がりにくかったそうですが、スターリンクを取り入れ、ネット環境が改善。オンライン授業を始めるなど、子どもたちへの教育も変わりました。
ディエゴくん(7):「学校にやってきたインターネットは、前のより速い。宿題もネットで見られる。速くなったし、前はインターネットに接続すらできない子もいた」

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