“宣言”延長初日の人出 夜の繁華街で増加傾向[2021/09/14 11:43]

 19の都道府県に対する緊急事態宣言が延長されて初日の13日の人出は、夜の繁華街を中心に1週間前よりも増えていました。

 携帯電話の位置情報のデータによりますと、13日午後8時台の各地の人出は、1週間前に比べて東京・渋谷センター街で4.5%、銀座で30.7%、大阪・キタで9.5%、名古屋・栄で6%増加しました。

 一方、午後3時台では東京駅で6.4%、表参道で4.7%、大阪・梅田で6.5%、京都・河原町で5.7%増加しました。

 専門家は夜間の滞留人口を減らし、緊急事態宣言期間に新規感染者をできるだけ少なくすることが重要だと指摘しています。

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