ブラジル“おふくろの味”とは?珍しい食材の専門店[2021/09/16 11:00]

ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を、日替わりで紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。

15日のテーマは「まるで旅行気分!海外食品専門店 ブラジル編」です。

ブラジルといえば、サンバやサッカーのイメージがありますが、料理は?日本でも、ブラジリアンバーベキュー、シュラスコが人気です。

でも、現地では普段、どんなものを食べているのでしょうか?

そこで、訪れたのは、東京・五反田にあるビル。その6階に、ブラジルの食材がそろうスーパー「キョウダイマーケット」があります。

出迎えてくれたのは、ブラジル・サンパウロ出身の店員、梅村ライザさん。この店は、ブラジルとペルーを始め、中南米の食品を扱っているといいます。

その数なんと、2000種類以上。アマゾン原産のスーパーフルーツ・アサイーや、特大のブラジリアン生ソーセージ・リングイッサなど、なかなか日本で出会うことのない食材がずらり。日本に住むブラジル人も納得の品ぞろえです。

■“おふくろの味”フェイジョアーダ

そんなキョウダイマーケットのおすすめ商品。まずは、ブラジルの“おふくろの味”です。

代表的な家庭料理、フェイジョアーダ。日本で言うと、「お味噌汁みたいな感じで、よく食べる」といいます。

そんなフェイジョアーダは、19世紀ごろに、ブラジル第2の都市・リオデジャネイロで誕生したと言われています。

本来は、黒インゲン豆を丸一日水につけてから、豚の様々な部位やタマネギ、ニンニクなどと長時間煮込んで作る料理なのですが、これは缶詰になっているので、温めるだけで食べられます。

カレーのように、ご飯にかけたら完成。肉と豆のうまみがすごいです。大きなソーセージがゴロゴロ入っています。見た目ほど、こってりした味付けではなく、ご飯ととても合います。

■“定番屋台料理”パステル

続いては、ブラジルの“定番屋台料理”です。

ブラジル各地で毎週開かれる青空市場、フェイラでは、必ずと言っていいほど屋台で売られているパステル。その正体は、油でカリッと揚げたブラジル風の“揚げパイ”なのです。

現地では、揚げ立て熱々を、甘いサトウキビのジュースと一緒に頂くのが“お約束”です。

そんなパステルは、店では冷凍で売られています。170度から180度の油で、4分ほど揚げて、プクッと膨らみ、キツネ色になったら食べ頃です。

中には、チキンとチーズが入っています。他にも、牛ひき肉とタマネギが入ったものがポピュラーですが、本場ブラジルでは甘いものも含めて、20種類以上もあります。

■“国民的お菓子” ゴイアバーダ

次は、子どもはもちろん、大人も大好きなブラジルの“国民的お菓子”です。

ゴイアバーダという「グアバのようかん」。ゴイアバーダは、ブラジルでとてもポピュラーなフルーツ・グアバを砂糖と煮詰めて作るお菓子です。

グアバは熱帯アメリカが原産なのですが、なんと、アセロラに次いで2番目にビタミンCが多いフルーツなのです。

そんなグアバを使ったゴイアバーダは、フルーティーな味。甘みと酸味が広がってきます。食感はもうようかんです。

さらにおすすめは、チーズとの組み合わせ。まさに運命の出会いと言える相性の良さに、ブラジルでは、「ロミオとジュリエット」なんて呼ばれているのです。

最初にパッとフルーティーな香り。後味がチーズのクリーミー感。絶妙な組み合わせです。

(「グッド!モーニング」2021年9月15日放送分より)

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