株価、一時3万円割れ 中国の不動産大手経営不安で[2021/09/21 09:21]
東京株式市場の日経平均株価が下落し、3万円の大台を割り込みました。中国の不動産大手「恒大集団」の経営悪化の懸念から売られています。
日経平均株価は取引開始から大きく値を下げ、3万円を割り込みました。
下げ幅は一時600円を超えました。
20日の香港株式市場で、中国恒大集団の過剰な債務と資金繰りへの不安から株価が急落しました。
ニューヨークのダウ平均株価も一時900ドル以上、下げました。
東京株式市場もこの流れを受けて投資家がリスク回避の姿勢を強めています。