行動制限緩和の実証実験 13都道府県から参加の意思[2021/09/24 11:50]

 新型コロナウイルスを巡る行動制限の緩和に向けて政府が行う実証実験について、西村経済再生担当大臣は13の都道府県から参加の意思表明があったと明らかにしました。

 西村経済再生担当大臣:「技術実証から始めていきたい。(緊急事態宣言が)解除された地域から進めていきたいと思っていますが、すでに13の都道府県から様々な提案や参加したいという意思表明がある」

 新型コロナのワクチン接種が進んでいることを受けて、政府は来月、飲食店やライブハウス、コンサートホールなどを対象にした行動緩和の実証実験を行う方針です。

 西村大臣はこの実験に大阪や兵庫など13の都道府県から参加の意思表明があったと明らかにしました。

 実証実験の期間は2、3週間になる見通しで、政府は結果を今後の感染対策や行動緩和策に反映するとしています。

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