ドローン配送“目視”難しい所にも 本格運行目指す[2021/10/07 19:08]

 目視できない場所への配送に初めて成功しました。

 登山者が遭難した時の救援物資をドローンで運ぶ実験が行われ、食料などを載せた重さ最大7キロの物資が無事、配送されました。

 長野県にある白馬岳の登山口から山頂の山小屋までは往復10キロ、高低差は1600メートルあります。

 規制緩和で高さ1メートル以内の荷物の投下が認められたことから、飛行ルートや受取先で安全を確認するスタッフは去年の10人から2人に削減できるようになりました。

 JP楽天ロジスティックスは山間部や離島での活用を目指すとしています。

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