スズキ 5車種41万台の改善対策を届け出[2021/10/07 20:35]

 スズキが「ソリオ」など約41万台の改善対策を国土交通省に届け出ました。

 改善対策の対象になるのはスズキの「ソリオ」や「スイフト」「イグニス」「クロスビー」の4車種約38万台と、スズキが製造して三菱自動車が販売する「デリカD:2」約3万台の合わせて41万3891台です。

 エンジンの制御プログラムに不具合があり、アイドリングストップをした後に自動でエンジンを再始動できない恐れがあるということです。

 これまでに315件の不具合が報告されていますが、事故につながった事例はないとしています。

 スズキは対象者に通知したうえで、エンジンの制御プログラムを書き換えることにしています。

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