“民間版GoTo”に“独自GoTo”どれくらいお得?[2021/10/14 18:17]

 外食大手がタッグを組んで、民間版GoToイートともいえるプロジェクトをスタートさせます。何が、どのくらいお得になるのでしょうか。

 吉野家ホールディングス・河村泰貴社長:「元気になるためには安心して外食を楽しめる。かつての日常を取り戻していくことが必要」

 ファミリーレストランや焼肉店など、おなじみの外食チェーンが発表したのは、割引やポイント付与をするキャンペーンです。

 吉野家では定食が10%割引され、居酒屋ではドリンクが、ギョーザも半額になります。実に全国9400店舗が参加するキャンペーン。

 “食欲の秋”に向け、外食チェーンが手を取り合いました。

 吉野家ホールディングス・河村泰貴社長:「企業間の垣根を超えて業界全体で取り組んでいくことが有効だと考えた」

 木々が赤く染まりだした、那須高原。秋も深まり、各地でGoToキャンペーンも全面再開となります。

 札幌市内の飲食店では14日、時短営業が終了。およそ5カ月半ぶりの全面解除です。「GoToイート」の食事券も、15日から店内での食事にも使えるようになります。

 旅行代金が最大半額となる「新しい旅のスタイル」という支援策も14日から予約・販売が再開します。

 続々と緩和されるなか、苦渋の決断をしたイタリア料理店があります。

 アクアエソーレ・浅野学社長:「今はサンマですね。なかなか異様な光景だと思います」

 あの手この手を尽くす千葉県のイタリア料理店です。その決断とは。

 アクアエソーレ・浅野学社長:「現在は認証店を辞退して確認店という制度で営業している」

 千葉県では現在、飲食店を「認証店」と「確認店」に区別しています。50を超える基準をクリアすれば、営業時間の制約がなくなります。

 ところが、その認証店を返上する店が相次いでいました。

 アクアエソーレ・浅野学社長:「認証店は営業フリーなので協力金は出ませんということなので、認証店を辞退した」

 実は認証店では協力金は出ませんが、確認店は営業時間が午後9時までですが、協力金が出ます。

 こちらの店では、営業時間が午後11時までのため、2時間延びたところで協力金を上回る売り上げは見込めません。

 厳しい基準を守ることで、売り上げも戻らない矛盾を感じ、返上しました。

 アクアエソーレ・浅野学社長:「正直言うと(認証店だと)席が約半分以下になるので正直厳しい状況ではあった。真面目にやっている店が馬鹿を見てしまっている感はある」

 店は、店舗ごとに合った制度・基準への変更を求めています。

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