コオロギ使ったカレーとパン 注目の“タンパク源”[2021/10/22 18:40]

 「環境に優しいタンパク源」として注目されています。

 パンには捨てられるはずの食材を餌(えさ)にして育てられた国産の食用コオロギの粉末が使われています。

 同じ粉末を使ったカレーと合わせて年1万食の販売を目指しているということです。

 食用コオロギはタンパク質が豊富で牛や豚などの一般的な家畜に比べると育てる際に排出される温室効果ガスが少ないことから、環境意識の高い消費者から注目を集めています。

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