プロ野球最終戦で「定員50%」の観戦 人数制限緩和[2021/11/02 06:53]

 政府は1日、大規模イベントの入場者数について1万人の上限を撤廃し、東京の神宮球場では観客を増やしてプロ野球の試合が行われました。

 プロ野球、1日のヤクルト対広島では神宮球場の収容人数の50%にあたるおよそ1万4500人分のチケットが販売されました。

 新型コロナの感染状況が落ち着いていることを受け、政府は1日から全国で大規模イベントの入場者数の制限を緩和しました。

 「収容定員の50%以内」か「5000人」のいずれか多い方を上限とする方針に転換したため、神宮球場でも観客を増やしました。

 緊急事態宣言が出ていた東京都などでは先月末まで大規模なイベントの参加人数を1万人までに制限していました。

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