ハンドルは六角形…BMWの本格EV第1弾「iX」日本発売[2021/11/04 15:37]

 ドイツの自動車メーカー「BMW」は本格的な電気自動車の第1弾となる車種を日本で発売しました。

 BMWが4日発売した「iX」は本格的なEV化の第1弾と位置付けた車です。

 大型のリチウムイオンバッテリーを搭載し、1回の充電で最長650キロ走行できるということです。

 六角形をデザインしたハンドルが特徴で、大型ディスプレーを採用しボタン類を減らしました。

 脱炭素の流れで加速する電気自動車の開発は性能に加え、デザインなどでも競争が激しくなっています。

 希望小売価格は981万円からです。

 BMWブランドプロダクト・シニア・マネジャー・佐伯要さん:「電気自動車という存在そのものが、もうそれほど特別ではなくなってきている。もう次の世代に移ってきているかなと。中にいることだけでもリラックスできるような、そういう空間作りを今回、この車では目指している」

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