斉藤国土交通大臣は有価証券の金銭信託1億379万円などの記載漏れがあったとして過去に提出した資産報告書を訂正すると明らかにしました。
斉藤国土交通大臣:「法の精神からしましても不勉強であったとはいえ、大変に申し訳なく心からおわびを申し上げます」
記載漏れがあったのは有価証券の金銭信託1億379万円や株式5銘柄3200株などで、大半は2019年に亡くなった実の姉からの相続だとしています。
金額の計算が分からなかったことなどから記載にいたらず、大臣就任に際して資産公開の準備をするなかで判明したとしています。
斉藤大臣は「姉の亡くなった夫が長年、投資をしていて全貌を理解できなかった。ひとえに私のミス」と釈明しています。
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