5〜11歳対象ワクチン ファイザーが国内で承認申請[2021/11/10 12:02]

 アメリカの製薬大手ファイザー社は、5歳から11歳の子どもを対象にした新型コロナワクチンの国内での製造販売について、厚生労働省に承認申請をしたと発表しました。

 ファイザーのワクチンは、12歳以上を対象に臨時接種が進められています。

 ファイザーは5歳から11歳を対象とした海外の治験で、大人の3分の1の量で90.7%の有効性を得られたとしています。

 アメリカのFDA(食品医薬品局)は、緊急使用を許可し、すでに5歳から11歳の子どもへの接種が始まっています。

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