55.7兆円の経済対策 “過去最大”も成長戦略見えず[2021/11/20 14:26]

政府は財政支出がおよそ55兆7000億円と過去最大となる経済対策を決定しました。
新しい経済対策は、家計や事業者への「分配」が目玉となっています。
18歳以下の子どもへの10万円相当の給付や、売り上げが減った事業者に最大で250万円を支給するなどを柱にしています。
この過去最大の経済対策について、テレビ朝日経済部の梶川幸司記者に聞きます。

Q.過去最大とはどういう意味? これだけの規模が必要?

Q.なぜそんなに膨らんだのか?

Q.18歳以下の子どもへの“10万円給付”では、年収960万円の所得制限をめぐって「不公平では」と大きな注目を集めました。何が問題か?

Q.そもそも何のために10万円配る?

Q.総選挙の前に財務省の事務次官が、月刊誌で与野党のバラマキを批判して話題となったが?

Q.今回、財務省は戦ったのか?

Q.問われる「規模」と「効果」成長戦略の課題は?

Q.財源は? 国会での議論は?

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