アセロラの抗酸化作用で食品ロスの削減を目指します。
大手スーパー「ベイシア」は「アセロラ真鯛」の試験販売を行っています。
アセロラ真鯛は、大手食品メーカー「ニチレイ」が商品を生産する過程で出たアセロラの搾りかすを餌(えさ)に配合して育てられた養殖の真鯛です。
アセロラ由来のポリフェノールやビタミン類の抗酸化作用で後味が良くなり、鮮度の劣化を防ぐとされることから、食品ロスの削減につながることが期待されています。
開発は近畿大学と共同で行われ、今年1月の「ブリ」に続いて第2弾の限定販売となります。
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