いつ届くか分からない!?“食品ロスゼロ”サブスク[2021/11/29 19:10]

 賞味期限の近い食品がいつ届くか分からないサブスクが始まりました。

 大阪のスタートアップ企業「ロスゼロ」は、まだ食べられるにもかかわらず賞味期限の近いことなどを理由に行き場をなくした食品を定額制で販売するサービスを始めました。

 第1弾は、お中元用のゼリーなどが入った定価1万円程度の詰め合わせを5000円で販売しましたが、完売したということです。

 食品ロスはいつ、どれくらいの量で発生するか分からないため、商品がいつ届くのかも分かりません。

 このため、定額制でのサービスは難しいということですが、ロスゼロは「発想を転換し、福袋感覚で楽しんでほしい」としています。

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