マルハニチロは原材料の価格の高騰や原油高による輸送コストの上昇などを受け、家庭用冷凍食品の値上げを発表しました。
値上げされるのは「白身魚タルタルソース」や「肉巻きポテト」などの調理品が65品目、冷凍野菜などの農産品が34品目で合わせて99品目です。
来年2月以降に納品されるものが対象で、調理品は約2%から10%、農産品は約5%から23%値上げされます。
小麦や食用油といった原材料の価格高騰に加え、原油高によって輸送コストが上昇していることなどが要因です。
冷凍食品を巡っては、テーブルマークや昭和冷凍食品など大手各社も値上げを発表しています。
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