国内初 国産ドローン量産へ セキュリティ意識↑[2021/12/07 16:15]
国内で初めて年間1000機の国産ドローンの量産が始まります。
ドローンを開発・販売する「ACSL」が国内で初めて量産に乗り出す国産のドローンを発表しました。
ヤマハ発動機やNTTドコモなど日本企業5社が開発に参加しています。
可能な限り国産の部品を使うほか、撮影した映像や飛行記録のデータを暗号化して国内で保管することでセキュリティーを確保するということです。
政府も行政機関で使用するドローンを情報漏洩(ろうえい)しない機体にする方針を決めています。
ソニーやNTT東日本なども国産品の開発に乗り出しています。