東京駅に“ロボバリスタ” 狭いスペース有効活用[2021/12/08 12:00]

 JR東日本などは、駅の店頭でロボットがコーヒーをいれる「バリスタ」の実証実験を始めました。狭いスペースの有効活用や人手不足に対応する狙いです。

 JR東日本はシンガポールの企業と連携して、8日から東京駅と横浜駅でロボットのバリスタの実験を始めました。

 駅の限られた狭いスペースの有効活用を目的としていて、わずか5平方メートルのスペースで40種類のコーヒーを1時間に200杯、入れることが可能です。

 また、飲食店が抱える人手不足の問題に対応する狙いもあり、実験結果を踏まえて今後、実用化の検討を進めます。

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