保管期限切れの“忘れ物”を販売 リユース実証実験[2021/12/15 19:25]

 保管期限を過ぎた駅の忘れ物をリユース品として販売します。

 東急とブックオフなどは沿線の駅や車内などの忘れ物について、法的な保管期限である3カ月を過ぎたものをリユース品として販売する実証実験を行います。

 保管期限を過ぎた忘れ物は、これまで廃棄物として処理されていて、年間約25トンに及んでいました。

 東急フューチャー・デザイン・ラボ、後藤修平主査:「(忘れ物の)7割は残念ながらすべて廃棄処分という形を取っていたので、何か改善することができないかと」

 これに合わせて15日から1カ月の間、武蔵小山駅で不用品買取のイベントを実施するということです。

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