住宅同士で“電気シェア” 蓄電で春秋ほぼ自給自足[2021/12/17 19:00]

 各家庭で作った電気を皆でシェアする初の住宅街です。

 18日から入居が始まる、さいたま市の住宅街には全国で初めて住宅同士で電気をシェアするシステムが導入されています。

 住宅街の中にある大型の蓄電池で51戸の住宅の太陽光パネルで発電した電気を蓄電し、各家庭に送電する仕組みです。

 電気自動車の充電も可能です。

 太陽光の発電量が多く、需要が少ない春や秋はほぼ“自給自足”ができるということです。

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