値上げの嵐の中…イオンが3200品目の価格据え置き[2021/12/21 19:35]
原材料や原油の高騰が続くなか、価格を据え置きます。
流通大手のイオンはプライベートブランド約3200品目の食品の価格を来年3月末まで据え置く方針を発表しました。
食品メーカーなどの間では原材料となる大豆や小麦の価格上昇や原油高騰の影響からパスタやパン、マヨネーズやハムといった加工食品、冷凍食品などの値上げが相次いでいます。
イオン・西峠泰男執行役:「イオングループの店舗網、そのボリュームを通じてあらゆるスケールのなかで(原価の上昇を)吸収していきたい」
セブン&アイ・ホールディングスや西友もプライベートブランドの食品の価格を据え置いています。