時短要請に応じた「認証店」 協力金を引き上げ[2022/01/11 11:53]

 政府は時短要請に応じた認証店の協力金の引き上げを決めました。認証のない店との不公平感が問題となっていました。

 山際経済再生担当大臣:「非認証店に対する支給水準と同額『3万円から10万円』を支給できることとした」

 これまで政府の指針では「まん延防止等重点措置」の適用地域で飲食店に時短要請をした場合、感染対策が取られた認証店は酒の提供を認め、午後9時までの営業で、協力金は一日2万5000円から7万5000円が基本でした。

 一方、認証のない店は酒が提供できず、午後8時までの営業ですが、協力金は3万円から10万円でした。

 今後は認証店も酒を提供せず午後8時までの営業なら協力金は3万から10万円を基本とします。

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