訪日外国人旅行者 過去最低の24万5900人 コロナ前より99%以上減 観光庁[2022/01/19 20:20]
観光庁は去年の訪日外国人旅行者の数が24万5900人で、1964年の統計開始以来、過去最低になったと発表しました。
観光庁は去年1年間の訪日外国人の数が24万5900人で、統計を始めた1964年以来、過去最低になったと発表しました。
コロナ前の2019年は約3188万2000人で、99%以上減っているということです。
政府は2030年に訪日外国人を6000万人にする目標を立てています。
観光庁の和田長官は目標達成の見通しについて、「今後どうなっていくかは見通しにくい」としたうえで「感染状況が落ち着いてきたら修正する必要があるかも含めて議論していきたい」と述べました。