恵方巻きの予約増加 イエナカ需要や食品ロス削減で[2022/02/03 11:46]

 節分の3日、縁起モノの恵方巻きは、オミクロン株感染拡大のなか、いわゆるイエナカ需要や食品ロス削減の呼び掛けで予約が増えています。

 西武池袋本店では、100種類余りの恵方巻きを用意しました。

 コロナ禍、家でちょっと贅沢(ぜいたく)をしたいというニーズを踏まえ、老舗料亭などの品ぞろえを増やしました。

 混雑回避や食品ロス削減のため予約に力を入れたところ、予約の数は、コロナ拡大が本格化する前のおととしのおよそ2倍となりました。

 一人で食べきることができるハーフサイズも人気です。

 スーパー「イオン」では、地元産の魚を使った恵方巻きなどを販売し、予約は金額で、おととしより3割増えました。

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