メタバース空間と演技を合成…歌舞伎の映像をNFTに[2022/04/21 20:33]

 伝統芸能もNFT(非代替性トークン)に参入です。

 松竹は、メタバース空間と俳優の演技を合成して演出した歌舞伎の映像をデジタルコピーが難しいNFTにして販売しています。

 1月にライブ配信された源氏物語をテーマにした作品をシーンごとに14本の映像データにし、うち2本はオークション形式で販売、残りは完売したということです。

 ブロックチェーン技術のNFTを活用することで自分だけのコンテンツとして収集できることから、プロ野球やJリーグなどのスポーツ、芸術の分野で動画などを販売する動きが広がっています。

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