新生銀行 投信口座取引額や納税額に誤り [2022/04/22 00:34]
新生銀行はおよそ6万件に上る投資信託特定口座の一部で取引額などに誤りがあると発表しました。このおよそ6万件を対象に調査を進めています。
新生銀行の発表によりますと、取引額などに誤りがあるのは2013年12月31日までに取引を開始したおよそ6万件の投資信託特定口座の一部です。
取引に伴う税金の支払額にも誤りが生じているということです。
これらの口座は今年1月4日付で提携先のマネックス証券に承継されています。
新生銀行は誤りがどのくらいあるのか確認を急ぎ修正処理を進めるとしています。
また、「お客さまに多大なご迷惑とご心配をお掛けし深くおわび申し上げます」と謝罪しています。