1月から3月のGDP 2四半期ぶりのマイナス成長 街角の景況感は…[2022/05/18 23:27]

 内閣府が発表した1月から3月のGDP(国内総生産)の成長率は年率換算でマイナス1%と、2四半期ぶりのマイナス成長となりました。街角で景気について聞きました。

 タクシー運転手:「少しはよくなっているのかなって感じですけど、そんなによくなっている感じではないですね」

 主婦:「(物価が)これからまたどんどん上がってくるみたいなのでちょっと主婦としてはお財布が厳しいなと」

 世界景気の回復や原油価格の高騰などで物価が上昇しています。

 最も大きな影響を受けるのは、日本のモノ作りを支える中小企業です。

 日進工業・竹元盛也社長:「これから円安とかウクライナの問題が出てきて、それがまた1つの値上げの口実になる。私たちも空前絶後の値上がりをいま迎えているので過去、経験がない。だから対応が非常に難しいです。コロナになってから日本の国がやってきた経済対策はほぼほぼ全部はずれですよ。なので何か期待しろと言われてももう無理じゃないですか」

 政府は4月、原油高や物価の高騰に対応するため、6兆円を超える緊急対策を決定しました。

 また、6月にも外国人観光客の受け入れが再開される見通しです。

 ホリデージャック・矢野智之代表取締役:「まあ忍者だけに耐え忍んでいこうということで今まで我慢を続けてきました。外国人の観光客でいうと月曜から金曜の平日に来ていただけるので単純に考えて売り上げが2倍3倍になるのかなと思って期待しています」

 忍者体験ができるこちらの飲食店では、英語が話せるスタッフや英語のメニューなど外国人観光客の受け入れ再開に備えています。

 円安を追い風に外国人観光客が戻れば、再び景気の起爆剤になるかもしれません。

こんな記事も読まれています