聘珍樓の破産手続き開始 横浜中華街の老舗経営[2022/06/03 00:37]

 帝国データバンクは横浜中華街の老舗中華料理店「聘珍樓横濱本店」を経営していた聘珍樓が横浜地裁から破産手続き開始の決定を受けたと明らかにしました。

 帝国データバンクによりますと、負債額は3億円以上になる見込みだということです。

 聘珍樓は1884年創業の旧聘珍樓の本店事業を引き継いで2018年4月に設立されました。

 新型コロナの感染拡大で客数が低迷して先月15日に本店を閉店し、債権者が破産手続きの開始を申し立てていました。

こちらも読まれています