炭酸水で割って飲む新ビール アルコール離れの若者にアピール[2022/06/21 20:10]

 若い世代のビール離れが進むなか、サントリーは炭酸水で割って飲む新しいビールを発表しました。

 新しいビール「ビアボール」はアルコール度数が16%で、そのまま氷を入れたり炭酸水で割ったりと、お酒に強い人も弱い人も好きな飲み方を楽しむことができます。

 サントリーは、このビールを7月から飲食店向けに、11月からは家庭向けに発売すると発表しました。

 ビール類の市場規模は消費者の嗜好(しこう)の多様化や若者のアルコール離れなどで縮小傾向が続いていて、サントリーはMZ世代と言われる20歳から40歳をターゲットに市場を活性化したいとしています。

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