NTT、東電、東ガスが災害時などの連携協定 インフラの持続安定化へ[2022/11/18 19:50]

 NTTと東京電力、東京ガスの3社は、大規模な災害の際に共同で災害対策室を設置するなど、インフラ事業を持続安定化させるための連携協定を締結しました。

 協定を締結したのは、首都圏のインフラを担うNTT東日本と東京電力パワーグリッド、東京ガスネットワークの3社です。

 首都直下地震や甚大な台風被害の際には3社共同の災害対策室が立ち上がり、地域の情報を共有したり相互に応援する態勢を作り、ライフラインの早期復旧につなげます。

 また、平時にも設備の点検を共同化したり、災害予測情報を共有化したりして、地域住民の安全な生活を支えるとしています。

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