スカイマークが8年ぶりに再上場 2015年に経営破綻[2022/12/14 23:34]

 2015年に経営破綻した航空会社のスカイマークがおよそ8年ぶりに再上場をしました。

 羽田空港など国内12空港に就航するスカイマークは2015年に経営破綻し、ANAホールディングスなどの支援で再上場を申請しましたが、新型コロナの影響で経営が厳しくなったため取り下げました。

 しかし、今年8月に国内線の回復を受けて再申請し、8年ぶりに東京証券取引所に再上場を果たしました。

 上場により調達した資金でボーイング「737MAX」など6機をリースで導入して、燃費の改善などに取り組むとしています。

 スカイマークによりますと、旅客需要が今年の夏ごろからコロナの感染拡大前のほぼ100%まで回復しているということです。

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